リベッレ・ランブルスコ・ロッソ IGT ／ribelle lambrusco rosso IGT

サン・パオロSan Paolo

伝統的な醸造方法「アンチェストラーレ（瓶内二次発酵）」
にこだわる注目の生産者

モデナ県カステルフランコ・エミリア村にてジーノ・セルミによって1960年に設立されました。
現在は3代目にあたるアレッサンドロとエンリコによって引き継がれている家族経営のワイナリーです。

ランブルスコはその多くが大量のワインを大きなステレンスタンクで発酵させるシャルマー方式で造られていますが、サン・パオロは15ヶ月かけて瓶内二次発酵させるアンチェストラーレ方式を採用しています。瓶内で時間をかけてゆっくりと発酵、熟成されるため上品できめ細かい泡と豊かで複雑な味わいが特徴となります。スパークリングワインの製法のなかではもっとも手間と時間がかかりますが、その味わいは格別です。

2020年にはオーガニック認証を取得。伝統と自然を守りながら素晴らしいワインを造り続ける大注目の生産者です。